TAK SYSTEM INITIATIVE CORPORATION





シールドプレート

シールドプレートの役割



放射線検出器 シンチレーター型 ガンマー線検出器



当社開発製造した  シンチレーター型ガンマ―線検出器  が紹介されました。

日経レストラン 2011年12月号
環境ビジネス   2012年2月号


試作開発製品




ガンマー線分機器管理産業展2012布の

ガンマー線画像化装置

ディスクテック殿への開発協力


 




参考資料ダウンロード:  >>ガンマー線カメラ



 New! 最新 試作開発品   Lastest Example of Prototypes

      ( shown only if the customer agreed to show on this Web site or own products)



 まったく同じものということはできない場合もございますが、以下の装置と同等な装置あるいは、それらをさらに改良したの試作開発は可能です。まずは、メールでお気軽にご相談ください。

            メール




■ 特殊レーザー距離計測装置

   英文 >> Data

■ 超高感度 IoT センサー

   英文 >> Data

■ ファイバー分光装置

   英文 >> Data

■ 新極微量分析への挑戦
   

 レーザー装置開発メーカーは、最近も、続々と新しいレーザーを開発しています。非線形光学を駆使したコンパクトなパラメトリック発振器は、その制御性からも目を見張るものがありました。当社でも、3.26ミクロンの光源を用いた赤外線吸収分光の初期実験をさせていただきました。
 
その他、ファイバーレーザーの進展にも驚きます。非常にコンパクトになっていると同時に、安定性の向上も図られ、さらに安価な流れができてきています。
 当社としても、これらの光源を用いた計測装置の開発にも力を注ぎたいと思います。



 ■ LIBS装置の開発
 レーザーパルスを素材に照射し、そこで発生するプラズマを分光することで、その素材の組成を解析する装置です。 LIBSは、Laser Induced Break-down Spectroscopyの略称です。
 我々は、レーザーの商社さんのご協力を得て、高感度かつコンパクトなLIBS装置の開発を進めます。
 
下図は、パルスエネルギーが100マイクロJ以上ある短パルス光をさまざまなサンプルに照射して得られたLIBSのデータをまとめて示したものです。



   

1.06ミクロンの波長のパルスレーザーを用いて、さまざまな物質を分析したスペクトル例です。横軸が発光波長で、縦軸がその波長におけるプラズマ発光強度に対応します。アルミ板、ステンレス材、真鍮材、ポリマーなどを分析しております。

 
■ オンボード・コンピューター(OBC)

 マイコンとして、最近よく使われているARDUINOを用いております。そのために、安価であると同時に、広く、ソフト開発も行われており、コミュニティーの形成などもされており、より安心して使用できる環境にあります。

  

 
OBCの簡単な接続例
 ● 太陽電池(8W)
 ● 鉛蓄電池(10Ah)
 ● 充電コントローラー(最大8A動作)
 ● OBC1枚

 
 
センサー
 ● 太陽光量センサー
 ● 光量センサー
 ● 色センサー
 ● 人感センサー(赤外線センサー)
 ● 当社開発レーザー侵入センサー
 ● 温度センサー


 
駆動装置
 ● サーボモーター
 ● LED点灯
 ● レーザー点灯
 ● デジタル音響装置

 
 
ソフトウエア
  WindowsやMacで書けるC言語のようなソフトウエア
 (サンプルプログラム付。内部の数値をちょっと変えて、マイコンにUSBケーブルを介してアップロードするだけで、簡単操作)

など



■ ハイパー・スペクトル・カメラ

 当社は、ベンチャーとして独立する前より、ハイパースペクトルカメラを開発し、フォトニック結晶の物性評価をしてまいりました。
 ハイパー・スペクトル・カメラとは、
1次元画像の各画素における波長成分を波長軸に展開して、空間的に1次元情報を得ると同時に、その波長軸情報を得て、これらから画像の波長情報を正確に定量評価する手法を言います。RGBやその他のフィルターを用いたカラー画像手法では、あくまでもフィルターを用いた疑似カラー手法ですが、本ハイパー・スペクトル画像は、波長の細かな成分を用いておりますので、スパイク状のスペクトルを有する特徴ある画像の解析でも、曖昧な画像とすることはありません。

 構造は、以下のような光学系から成り立っております。入力光学系、1次元スリット、コリメート・レンズ、プリズム回折格子、結像レンズおよび白黒カメラを用いて、上記の機能を達成します。


                        


                                 
 入力レンズ  スリット    回折格子     2次元カメラ





東京国際航空宇宙産業展2013展示


 

 

 蛍光灯画像に緑レーザー(532.553nm)の強い線と赤レーザー(653.565nm)を重畳させたのハイパースペクトル画像例






      蛍光灯下での、カラー画像解析例


■ 新セキュリティ・システムの検討開始

 当社では、昨今の事件で問題になっておりますホーム・セキュリティーの課題に対して、レーザーを用いた新たな監視システムの開発を進めております。通常の赤外線による人感センサーではできない、検知を目指します。

 
子どもたちの安全を守るための「光技術」にも貢献したいと考えております。



■ 新極微量分析への挑戦   

 
レーザー装置開発メーカーは、最近も、続々と新しいレーザーを開発しています。非線形光学を駆使したコンパクトなパラメトリック発振器は、その制御性からも目を見張るものがありました。当社でも、3.26ミクロンの光源を用いた赤外線吸収分光の初期実験をさせていただきました。

 その他、ファイバーレーザーの進展にも驚きます。非常にコンパクトになっていると同時に、安定性の向上も図られ、さらに安価な流れができてきています。
 当社としても、これらの光源を用いた計測装置の開発にも力を注ぎたいと思います。


 ■ LIBS装置の開発

 
レーザーパルスを素材に照射し、そこで発生するプラズマを分光することで、その素材の組成を解析する装置です。 LIBSは、Laser Induced Break-down Spectroscopyの略称です。

 我々は、レーザーの商社さんのご協力を得て、高感度かつコンパクトなLIBS装置の開発を進めます。



このデータは、1.06ミクロンの波長のパルスレーザーを用いて、さまざまな鉄板を分析したスペクトル例です。横軸が発光波長で、縦軸がその波長におけるプラズマ発光強度に対応します。

 
■ 望遠型光子検出器

 cマウント型のレンズアダプタを用いて光子検出器に望遠レンズを接続できる遠距離計測型の微弱光計測装置です。距離が離れた場所にある物質に対して、レーザー励起を行った結果発生する微弱な蛍光などを検知できます。

  
 Cマウントからニコンマウントに変換し、望遠レンズを取り付けた様子

 このような装置は、どのような現場で使われるのでしょうか?
 特定の元素を遠隔で計測するような農業応用や、宇宙観測における人工衛星の追尾などにも有効かもしれません。
 検出器の時間応答は、数10ナノ秒まで対応しますので、これらの高速応答性と駆動機構システムと組み合わせることで、高速にサンプルを追尾する装置が構成できます。



Wifiで特殊画像(ハイパースペクトルなど)を転送する小型ドローン




超小型Wifi画像転送型のドローン装置。おもちゃ程度でありながら、リアルタイムにて30万画素の画像を転送可能。これは面白い!です。

建物の屋根の計測などなど、お役に立てないか?と考えております


 
■ 紫外線透過率計測装置

 光源メーカーからのご協力を得て、新規開発の UV-A から B (290 から400nm)の紫外線を発生する超小型光源を内蔵させ、布やプラスチックやガラス素材、あるいは紫外線防止のコーティング材料のこの波長領域での透過率を瞬時に計測する装置です

 
直径50mmの当社製の積分球を搭載しているため、素材における不均一性を平均化して、素材の一定面積の平均的な透過率分布を計測することができます。





 最初に、計測するサンプルなしにて光源の強度を計測し、メーター上で100の数値になるように、その強度を微調整します。

 その後、サンプルを白い積分球の下に設置し、紫外線の透過結果得られる数値を見ると、その数値が、直接サンプルのこの波長域の透過率になります。小さい値になれば、サンプルが紫外線カットの性能が高いことになります。

 
UVカット商品の開発の現場で、簡単に用いることができます。

ダウンロード:UV透過率計測データ

   クリック ==> UV Absorption


 
■ 農業用の光学計測装置の開発

 千葉大学よりのご依頼に基づき、農作物の葉っぱの光の透過率や反射率を計測するための特殊積分球装置をご提供いたしました。

 
さまざまな植物の葉っぱの透過率から、光合成の状況などを判断するためには、白色光源を直径15mm以上の範囲で葉っぱに照射し、その透過率や反射率の平均値を求めることが有効とされております。

 以下の写真に示すように、検出器を取り付ける積分球の装置部分と、その積分球を設置する装置台の2つに分けた構造としております。これにより、積分球部分だけを持ち出して、フィールド計測に用いることも可能としました。装置台には、直径20mmのステンレスロッドが取り付けられており、ここに、さまざまな機器を取り付けることで、光計測のみではなく、他の植物の評価装置を設置可能としております

 
福島における新たな農業産業育成なども考慮して、当社としても、農業応用計測装置の開発も積極的に取り組みます
 

 
   植物反射透過率計測装置の外観 
 左:積分球部分  右:計測台


フッターイメージ